はしだてへの旅 (part5)



 天橋立には、このように海岸もあります。


 波も穏やかで、ここで少しのんびりと過ごしました。
 天気もよく暑ければ、海水浴ができるという感じです。
 また所々に天橋立の石碑がありました。
 周りを木に囲まれた道で、通りやすく、散策するには、良い道です。
 奥のほうへ進んでいくと、海水浴をしていた人もいました。

 道もきれいで、木もきれいで、これを展望台から見ると、あの画像のようになるんですね。


 散策すると、あちこちに石碑や大きな木などがありました。
 その中でも智恵の松という木がありました。

木が二手に分かれ、大きな木でした。
 また、木でもこのように倒れかかっている木も、いくつかありました。
 そして、なぜか大砲までありました。
 天橋立を堪能して、駅へ戻ろうと、陸地とを結ぶ橋へ来ると、なんと通行止めに・・・。
 橋が垂直になり、川に平行になりました。
 しばらくすると、船が何隻か通過していきました。
 貴重な船の走行シーンと橋の可動シーンが見れました。
 天橋立駅の目の前には、日帰りの温泉施設があります。
 その中に、足湯無料という文字が・・・。
 温泉の入り口に足湯がありました。
 そして、再び天橋立駅に戻りました。

帰る時間が迫ってきました。
 改札口を抜けて、ホームで列車を待つことにします。
 隣のホームには、特急列車が停まっていました。

わたくしの乗る後続の特急はしだて号です。
 この国鉄型特急である183系には、最近乗っていないので、機会がこれからは、十分にあるので、乗ってみたいですね。
 わたくしは、17時57分発のタンゴディスカバリー号に乗りました。

行きに乗った時と同じ列車です。

このタンゴディスカバリーの特徴は、運転台の後ろにこのようにフリースペースがある・・・ということでしょうか。
 途中の駅からは、たくさんの乗客が乗り込み、自由席は、立ち客が目立つ道中となりました。
 帰りは、指定席を確保していましたので、あんしんして席に落ち着いて、夜の景色を楽しみました。

 今回は、京都を拠点とした最初の旅です。 日本三景のひとつである、天橋立も京都から約2時間ほどと近場の日帰り旅行ができる範囲です。
今度は、泊まりがけでゆっくりと回りたいと思いました。





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